2022年のAmazon Prime Day（プライムデー）の開催が7月12日（火）～13日（水）に決定しました！
Amazon Prime Day（プライムデー）は、Amazonが年に1度開催するビッグイベントで、集客力も抜群です。
プライム会員であれば参加できるため、このタイミングでAmazonプライムの無料体験登録を行うお客様も少なくありません。
Amazon Prime Day（プライムデー）の期間は通常価格より大幅に値下げされた商品が多く、ポイントアップやクーポン発行等により商品をお得に購入できるチャンスです！
今から何を買おうかと商品をリストアップしながらお客様目線でワクワクしたいところですが…
タイムセールに申し込んだけど落選してしまった出品者様！
プライムデー？何それ？と今初めて知った出品者様！
今からでも間に合う、とっておきの施策をご紹介します！
Contents
集客力を無駄にせず購入に繋げるには○○を見直そう！
プライムデー期間の集客力を見越して、多くの店舗は商品の値引きや何かしらのインセンティブを付けて販売します。
中でも特選タイムセールの枠は毎年大幅に値引きされた商品が並んでおり、お客様の注目度に比例して購入度も高いと言えます。
Amazonユーザーは通常時でもプライムデーのようなイベント開催時でも検索ベースで商品を購入することが多いため、検索にヒットし、上位表示させることが購入への近道となります。
検索結果の上位表示からその商品を購入してもらうまでの具体的なアクションが以下です。
・広告の見直し
・商品詳細ページの情報量の見直し
・在庫の確保と最短発送の見直し
広告の見直し
既にブランド登録が完了している出品者様の場合、検索連動型の『スポンサーブランド広告』を活用しましょう！
スポンサーブランド広告は商品画像だけではなく動画も掲載することが可能です。
画像を組み合わせたスライドショー形式でも要件を満たしていれば掲載が可能なので、動画の撮影に不慣れな場合や動画を編集する時間がない出品者様は是非チャレンジしてみましょう！
クリック課金型の『スポンサーディスプレイ広告』もブランド登録が必須となりますが、カテゴリーターゲティングやリマーケティング機能があるため、プライムデー開催前に検索して商品の情報を集めているお客様や競合他社の商品をチェックしているお客様にもアプローチできます。
同ジャンルでベンチマークしている競合他社の商品は迷わずターゲット指定しておきましょう！
まだブランドを登録されていない方はこちらのブログ記事をご参考ください！
大型イベント開催中は競合他社の広告稼働率も高いためキーワードの単価が上がったり、必要以上に広告が回り過ぎてしまうことがあります。
イベント終了後に慌てないようにプライムデー開催期間中も広告費をしっかり管理し、ROAS向上に努めましょう！
商品詳細ページの情報量の見直し
広告を掲載する際、必ず充実させておきたいのが商品詳細ページです。
いざ広告をクリックして商品詳細ページに遷移しても、少ない商品画像と端的な商品仕様ではお客様に商品の魅力は伝わりません。
お客様の購買意欲を刺激するには、情報がぎっしり詰まった商品詳細ページが不可欠です！
商品の魅力を直感的に伝える商品画像は、メイン画像1枚、サブ画像8枚まで登録が可能です。
ただし、SPで閲覧した場合7枚目までしか表示されないため、重要な情報は7枚目までに収めましょう。
商品詳細ページには動画も掲載できます。もし未掲載の場合は『ビデオ管理機能』から動画の登録を進めましょう！
Amazonのビデオ管理機能についてはこちらのブログ記事をご参考ください！
商品の特徴やスペック等の詳細を伝える商品仕様は、情報量と共に読みやすさも意識しましょう。
可読性の向上には文頭にタイトルや括弧を入れて伝えたい要素を区切るのがおすすめです。
情報を整理しつつ、商品に関連する検索キーワードを自然な形で埋め込むことでSEOも強化しましょう！
伝えたい情報が多く商品画像や商品仕様に入りきらない場合は『商品紹介コンテンツ（A+）』の利用がおすすめです。
商品の情報と共にブランディングも強化したい場合は『Amazonストアページ』の構築も視野に入れましょう！
商品紹介コンテンツ（A+）についてはこちらのブログ記事をご参考ください！
Amazonストアについてはこちらのブログ記事をご参考ください！
在庫の確保と最短発送の見直し
プライムデー開催期間中に商品が欠品しないよう在庫を多めに入れておく必要があります。
出品者発送の場合、在庫健全化ツールから細かな在庫情報を確認し、在庫切れを未然に防ぎましょう！
FBA出品の場合、イベント開催日の直前はAmazon側の処理が混み合います。
在庫が間に合わなかった…倉庫で紛失されてしまった…という最悪な事態を避けるため、スケジュールに余裕を持って納品しましょう！
在庫と共に調整したいのが最短発送です。
注文した商品がいつ届くのかはお客様にとって価格と同じくらい重要なファクターであり、早ければ早いほど購買意欲を刺激します。
通常時は1週間かかる場合でも、プライムデー開催期間中は可能な限り短い期間に調整することをおすすめします！
インセンティブで消費者への訴求力UP!
プライムデー開催期間中は、お客様にどれだけお得感を訴求できるかが勝負です！
たとえ検索上位に表示されたとしても、インセンティブの有無にお客様のクリック率は左右されます。
『クーポン』『値下げによる二重価格』『ポイント』の3つは検索結果で複数の商品と並んだ際に訴求力が高まります！
お客様のクリックを促したい場合はこの3つを網羅するのがおすすめです！
特にクーポンは緑色のラベルが付くため非常に目立ちます。
クリックを促す直感的なアプローチにはラベルの有無が重要なため、割引額はAmazonが定めるミニマムの数値でも問題はありません。
Amazon Prime Day（プライムデー）についてのまとめ
2022年のプライムデー開催日まで残り1ヵ月を切りましたが、まだ間に合う有効な施策はたくさんあります！
まだ見ぬお客様へ商品と自店の魅力をアピールするために事前準備をしっかりと行い、プライムデーを迎えましょう！
記事を読んで少しでも気になる事がありましたら、下記お問い合わせフォームより詳細にご記入くださいませ。
