難しさを克服すれば成功は見えてくる

実店舗の販売における接客(=ネットショップでのページデザイン)について特にポイントになる内容をご紹介していきたいと思います。 決して難しいものでもなく、当たり前と感じることかもしれません。 しかし、それが出来ていない店舗が多い現状です。 基礎が出来てこその応用(企画力、提案力、実行力)です。

 

売上を上げる要素を最初にお伝えすると大別して、

①価格 ②商品数 ③オリジナリティ

となります。

 

いわゆる型番商品と呼ばれるものは、その性質上、価格競争に陥ってしまいがちです。そのため売上を上げるには、ロングテールで商品数を増やす又は価格勝負をしていく方法になってきます。 そこで、ご紹介するものは、オリジナリティにスポットを当てていきたいと思います。

 

オリジナリティ「いかにネット通販の特長をとらえて販売するか」という視点が重要です。例えば、書籍はどこで買っても同じなので販促費に大型投資が可能な資金力のある大企業が有利です。しかし、絵本を専門に扱うショップが、読者の好みに合わせておすすめの絵本を紹介してくれるサービスを行っていたとすれば、充分にお客様の支持を得られる可能性があります。これはお客様要望に合わせた商品プレゼンテーション力になります。

 

ネットショップにおいては、売れるかどうかの6割が商品プレゼンテーションの出来にかかっています。商品を魅力的にアピールし、いかに上手にお客様の心をとらえるかが勝負です。売れるその他の要素は、2割が広告戦略、リピート戦略が残りの2割です。競争に勝ち残るため、他店との差別化としてどのようなプレゼンテーションをお客様にできるのか考えてみましょう。

 

オリジナリティのある商材は、個性的な情報やストーリーを必ず備えています。誰がどのように作ったのか、どんなエピソードが秘められているのかなど売り手に伝えたいことは山ほどありますが、伝わらなければ意味がありません。次回よりお客様へ伝えるためのデザインポイントをご紹介していきます。

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