ネットショップ運営のお悩みをズバッと解決!運営代行サービスの賢い選び方

ECサイトを自社で運営していると、時に大きな壁にぶつかることがあります。

いざオープンしたけど全く売れない…
オープンして3年経ったが売上が横ばい…
広告費用がかさむだけでイマイチ売れない…

弊社にご相談いただくお客様からお話を伺う中で、大半を占めるのがこのような「売上」に関するお悩みです。

ネットショップを自社で運営するのは大変?

ECにおける売上拡大には、広告運用やイベント施策と言った「攻め」と、受注管理やお客様対応等、顧客満足度を高める「守り」の要素が欠かせません。
しかし、多くの店舗様は「守り」中心の運営に陥っていることが多く、肝心の「攻め」の要素がおろそかになっている現状があります。

自社で運営してきたけど、人手が足りないし日々の業務で手一杯…そんな時に考えるのがネットショップ運営代行ですが、依頼するとなればある程度の費用が掛かります。
そこで、運営代行を依頼する前に、自社で運営することのメリットとデメリットを今一度洗い出してみましょう。

ネットショップを自社で運営することのメリット

・自社で管理できる
・業務の把握やコントロールができる
・連絡が取りやすくタイムラグが皆無

ECを自社で運営することの最大のメリットは「自社で管理できること」です。
これまでに培ってきたノウハウ、成功事例、うまくいった施策等は糧となり、社内に蓄積され、財産となります。
しかし、「業務の把握」や「連絡の取りやすさ」については、テレワークを取り入れる店舗様も多い昨今では、自社の担当者と運営代行の担当者の距離感に大差がなくなってきたと言えます。

ネットショップを自社で運営することのデメリット

・リソースに限りがある
・採用コストや担当者を育成する時間が必要
・施策に手詰まり感が出てくる

デメリットとして挙げられる「採用コスト」や「育成時間」については、店舗様のお悩みとして特によく伺います。
担当者が辞めることになり新たな人材を採用して教え込んでも一定期間で退職されてしまう等、人員の育成には非常に労力がかかる上、長く居てくれるという保証はありません。

また、人員が確保できないことによるリソース不足で思うようなスピード感が出せないことや、施策のマンネリ化や情報の陳腐化により売上が低迷する可能性あるのも大きなデメリットと言えるでしょう。

ネットショップの運営代行ってどんなことをしてもらえるの?

自社で運営することのメリットとデメリットを列挙しましたが、もし人員が確保できており、尚且つリソースがある場合、運営代行会社に丸投げするのは少々費用がかさみます。なぜなら、運営代行を担う会社の多くは、依頼内容や売上規模によって費用が決まることがほとんどだからです。

まずは自社で運営する中で、現在「どの業務に手が足りていないのか?」、今後「どの業務を強化したいのか?」を明確化しましょう。
その上で、不足している業務を「部分的に依頼するのか?」、または「包括的に依頼するのか?」を考えてみましょう。

こんなことが依頼できる!サービス内容一例

・サイト更新
・商品登録/更新
・コンテンツ制作/設置(LP/商品ページ/特集ページ/バナー)
・メルマガ制作/配信
・広告運用
・SEO
・受注管理
・顧客対応
・分析レポート作成

ネットショップ運営を代行するメリット

ECを運営代行する最大のメリットは「自社の業務に専念できること」です。
自社が不得意とする領域を依頼することで、自社の運営担当者は時間と心に余裕が生まれます。
その結果、今まで手がつけられていなかった業務や新しいチャレンジのために時間を使うことができるようになるのです。

ネットショップ運営を代行する様々なメリット

・運営リソースの確保と効率化
・採用コストや育成時間の削減
・専門性の高い技術を店舗運営に駆使できる
・運営施策のネタ切れを回避できる
・EC業界の有益な情報を得ることができる

ネットショップ運営を代行することのデメリット

・作業や業務内容の詳細な把握ができない
・運営スキルの向上やノウハウの蓄積が困難
・費用対効果を感じにくい
・自社運営への切り替えが困難

メリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。
特に「自社運営への切り替え」は、一度運営代行を依頼するとその便利さに慣れてしまい、永続的な依頼となるケースが多々あります。
長らく依頼すると当然費用がかさむので、依頼後のいずれかのタイミングで自社運営に切り替える可能性も視野に入れておきましょう。

ネットショップの運営代行を依頼する前に

自社の得意分野と不得意分野を整理した上で、ある程度依頼したい内容が決定したら、運営代行会社を探すフェーズです。

先程のサービス一覧はあくまでも一例となりますが、作業内容を固定した「プラン形式」で提案している運営代行会社もあれば、店舗様に合わせてカスタムする「オーダーメイド形式」の運営代行会社もありますので、自社の課題や目的と照らし合わせて、ウイークポイントを補強できそうな運営代行会社を選ぶのがミスマッチを防ぐコツです。

運営代行会社に目星を付けたら、問い合わせを行う前に以下の3項目を把握しておきましょう。

【確認事項1】費用感

自店の毎月の売上規模や運営を代行する際に捻出できる費用はひと月あたりいくら位かをあらかじめ算出します。
特に広告運用を依頼したい場合は、月額費用とは別に広告運用費もかかるため、注意が必要です。

【確認事項2】連絡手段とレスポンスの頻度

業務の進捗具合や稼働具合を把握する際に、レスポンスが遅かったり連絡が滞ったりすると運営代行会社に対する不信感が募ります。
良い関係値を築くにはコンスタントに連絡を取ることが肝となるため、日々の業務連絡だけではなく、定例MTG等も含め、どのツールを使用して、どの位の頻度でコミュニケーションを取りたいのかを明確化しておきましょう。

【確認事項3】契約期間

ツール等の場合、お試しで無料運用期間を設けている場合が多いですが、運営代行の場合、半年~1年を契約期間とする会社がほとんどです。
中には短期間の契約ができる会社もありますが、広告運用等の場合、運用期間が短かすぎるとデータの収集不足により思うような成果が出ない可能性もありますので、依頼内容と照らし合わせて契約期間を考えましょう。

運営代行を依頼するならこんな会社がおすすめ!

どの運営代行業者に依頼するか迷ったら、以下の項目を参考にしてみましょう。

モールと自社の運営代行実績があるか?

主要モール(楽天・Yahoo・Amazon)に加え、自社ECも対応していると安心です。
また、越境ECの場合はeBay等の海外モール実績があるかを確認しましょう。

幅広いカテゴリー実績があるか?

多くの運営代行会社が幅広いカテゴリー実績を保有していますが、食品やファッションに強い「ジャンル特化型」の運営代行会社もあります。
取り扱いカテゴリーが複数ある場合は運営代行会社を使い分けるのも良いでしょう。

本当に経験値の高い専任担当者がサポートしてくれるか?

運営代行会社に在籍するスタッフの多くは、ECに関する豊富な経験と実績があり、専門性の高いスキルを保有していると言えますが、自社にはないスキルや情報を公開してくれるのか?クオリティの高い成果物を出してくれるのか?は、依頼するまで分かりません。
そのため、お問い合わせの段階でどこに重点を置いたEC運営を希望しているのかをしっかり伝えておくことが大切です。

ネットショップ総研が得意とする運営代行スタイル

弊社は「結果を出しているEC戦略家」です。
累計1,000を超える販売蓄積データを駆使し、分析⇒戦略立案⇒実行まで行います。
弊社のEC運営代行の特徴は「完全なる攻め」の施策。
店舗様はバックヤードの体制に専念していただき、顧客満足度の向上に繋がる業務を中心に行っていただきます。
弊社は得意としている攻めの施策を駆使し、高いスキルとノウハウを持つ専任担当者が戦略の実行に注力いたします。

総研の運営代行の攻めの戦略
※あくまで取り組み例です。「守と攻」を全て弊社へご代行頂く事も可能です。

ネットショップ運営代行の業界構造図

弊社は「10のチカラによる売上向上」を至上命題としておりますが、店舗様のニーズによっては、お請けできない場合がございます。
理由は、ネットショップ運営代行業界は以下の4つのタイプに分かれており、それぞれにメリット・デメリットが存在するからです。
そのため、ニーズによっては他社様をご紹介する事もございます。

運営代行の業界ポジションは「運営特化型」

弊社は「運営特化型」の組織体制となります。
対象領域は「売るため」の全作業とし、最も有効的なタイミングで実行及び判断を行います。
売上の低迷や伸び悩みの多くの要因は戦略にあり、その実行スピードが売上を左右すると言っても過言ではありません。
弊社のEC運営代行は「売る」という明確な目的のために、戦略立案から実行までをスピーディーに対応いたします。
細分化した料金表を基にその都度見積りを作成し、ご確認いただき、稟議をいただいてから実行するのでは大きな機会損失になると考えるからです。

そのためにも店舗様には最低でも月に1度は定例会のお時間をいただき、EC売上目標と実績状況の確認、
ネットショップ運営代行業務のご報告、今後の戦略共有時間を必須とさせていただいております。
※遠方の場合、定例会は電話・Zoom・スカイプ・メール等にて

≫詳しい作業内容はこちら

最適な販促戦略の実施が「純利益」を生み出す

収益ではなく「純利益」を生み出すにはSTP分析を基にした最適な販促戦略の実施が不可欠です。
※STP分析:Segmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)
一時的な売上ではなく、長期的に見た売上増を念頭に、運用コストの最適化と運用業務の効率化を図ります。

利益を見越した販促戦略

ネットショップ運営代行を依頼する際のまとめ

ECサイトの運営を代行する場合、今後の売上が現状維持になるのか拡大するのかは運営代行会社の力量にかかっています。
実績だけにとらわれず、納得がいくまで密にコミュニケーションを取り、比較検討を重ねた上で運営代行会社を決定しましょう。

記事を読んで少しでも気になる事がありましたら、下記お問い合わせフォームより詳細にご記入くださいませ。

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