Amazonで売れる新商品をリサーチ、発掘するの難しいですよね。
何を見ればいいか、どんなデータを参考にすればいいか困っちゃいますよね。
長年、Amazonの運営代行、Amazonのコンサル、Amazonの売上アップ施策を行ってきた弊社が、その方法をまとめました。
この記事を読めば全てわかります。
ある程度検索ボリュームがあるキーワードで(つまりユーザーニーズがある)
競合も少ない、もしくはあまり強くない、そんな商品を見つけ出す方法をお伝えします。
そのために
・Amazonで売れるキーワード発掘 リサーチ
・Amazonの市場調査
・Amazonの競合調査
を行う必要がありますが、今回も前回に引き続きセラースプライトを使っていきます。
セラースプライトはAmazonの売れるキーワード発掘、市場調査、競合調査が行えるツールです。
セラースプライトの入会方法は、本記事の最後の方に記載しました。
また、同じく最後に特典もあるのでぜひご一読ください。
セラースプライトの簡単な紹介
Amazonの売上アップには競合調査が必要不可欠です。
Amazonの競合調査のツールは様々にありますが、探すのが面倒、試すのが面倒な方にこれだけはお伝えします。
Amazonで競合調査するならセラースプライト一択です。
Amazon競合調査ツールには価格の変遷やレビューの増減の変遷を調べるのが得意なツール(Keepa)や
SEO対策ツール(ARROWS10)などありますが、Keepaは冒頭の悩みを解決するようなタイプのツールではないですし
SEOも今どきはキーワードをいじくってどうこうできるようなものではないです。
セラースプライトは競合情報を調べて、分析することに特化したツールで世界に100万人以上の会員がおり確かなツールです。
ごちゃごちゃ悩まず、とりあえずこのツールを使いましょう。
売れる新商品(キーワード)をリサーチして見つだす
売れる新商品を見つけだす方法をざっくりいうと
1.希望の市場規模や自社で扱える商品カテゴリーから商品をピックアップ
2.ピックアップした商品の検索ボリュームや競合の強さを調べる
この工程を経て、戦えそうならピックアップした商品を新商品として扱うことを決定します。
イメージでいうと
「うちの会社はこんなカテゴリーの商品が扱えるから、これくらいの売上が取れそうな新商品を見つけたいなぁ」という感じに見つける方法です。
※補足:人によっては商品は決まってて売れるかどうか調べたいとか
成長カテゴリーだけどレビューが低くて改善の余地がある市場の商品を扱いたいとか
いろんなタイプがあると思うので、そのタイプ別の方法は別途記事にします!
話を戻しまして、まず「1」の売れる(売れている)新商品を見つけていきましょう。
この工程はセラースプライトの「商品リサーチ」機能を使います。
手順は以下です。
1.「商品リサーチ」機能ページへ行く
2.希望の販売個数や扱えそうな商品カテゴリーなどの条件を絞って検索
3.検索結果から扱えそうな商品をピックアップ
4.ピックアップした商品の競合が強すぎないかチェック
1.「商品リサーチ」機能ページへ行く
ヘッダーの「機能」の中の「商品リサーチ」をまずクリックします。
2.希望の販売個数や扱えそうな商品カテゴリーなどの条件を絞って検索
新商品用のリサーチ(売れ行きなど)をしたい期間を指定します。
※とりあえずオススメは「ここ30日」
自社で扱えそうな商品のカテゴリーを選択します。
※今回の例では弊社が工具やDIY系やガジェット系が得意なので
DIYやホーム系を指定しました。
希望の売上個数、販売価格となにより月間販売数成長率を条件に入れて「フィルター開始」をクリックしましょう。
これでマッチする商品が表示されます。
販売価格を指定するのは、あまり単価が安くても利益が残りにくいのは嫌、という場合のためです。
月間販売数成長率はとりあえず10%にしておきましょう。
これを指定しないと、実は衰退気味の商品カテゴリーを選んでしまっていたなんてことになるのを防ぐためです。
これで指定した条件にマッチした商品が出てきます。
例として指定した条件は
・月間販売数:100個まで
・月間販売数成長率:10%
・価格:10,000円以上
となっています。
そうすると、検索結果を見ると弊社としては扱うのが微妙な商品ばかりだったので
条件を緩めるか、追加するか、カテゴリーを変えるかなどを行う必要があります。
こんな風に、狙い目の売れる新商品をリサーチ、発掘していきます。
ちなみに
あまり条件を絞らない、具体的でないでリサーチするのはオススメしません。
なぜならリサーチ結果に膨大に商品が出て
おそらくめんどくさくなってちゃんと商品選定しなくなるからです。
ある程度絞って、見つからなければ条件を少し緩める…そういう手順をオススメします。
3.検索結果から扱えそうな商品をピックアップ
検索結果に並んだ商品を選定するときのコツは
・あまりにもコモディティ商品(一般化しすぎた)でないか
・純粋に自分たちが扱う伝手があるか
・単純な商品で差別化がしにくすぎるもの
・Amazonで危険物扱いにならない商品
これらを条件に考えるのがいいです。
極端な例を出すと
バスタオルなんて商品は、あまりにも一般化された商品で
水分をふき取るだけの用途で、差別化しにくいので
避けた方がいいですよね。(直感的にわかると思いますが)
「Amazonで危険物扱いにならない商品」についてはAmazonでは、オイル、電池、スプレーのガスなどは
危険物扱いとなり、販売開始に面倒な審査があります。
これも避けられるなら避けた方がいいです。
ただし、逆に言うとこの審査を通すコツを知っているなら競合も避ける条件となって、競合が少ない可能性があるのであえて選ぶのもあります。
リサーチした新商品の競合の強さをチェックする
最後は、こうして売れる可能性があると思うリサーチした新商品の競合がどんな状況か確認します。
4.ピックアップした商品の競合が強すぎないかチェック
絶対売れる!と思った商品でも
競合のTOP3くらいのレビュー数が1,000件を超えていたりしたら後発のセラーは中々覆すことはできません。
ですので、まずは、ピックアップした商品名をAmazonで検索して
一通り1ページ目を眺めてみて、レビュー数がどれくらいかチェックしてください。
ちなみに、これまでの弊社の経験上、競合のレビュー数が200件未満くらいなら、まだ新規参入でも覆すチャンスはあります。
300件でギリギリ、500件を超えると割と厳しいラインとなります。
更に詳しい競合調査方法はこちらの記事で記載しているのでぜひ読んでみてください。
新商品リサーチが上手くいって販売開始できるとなっても上手く売り上げを作っていく方法がわからないという場合はぜひ弊社にお問い合わせください。
弊社では「Amazon売上無料診断」というキャンペーンも行っております。
まとめ 特典
特典1
今回紹介したセラースプライトは月額98ドルのツールなのですが、以下の特別割引コードを利用して入会すると永年30%OFFとなります。
30%専属割引コード:YGV155
セラースプライトHP
▼入会方法
・セラースプライトHPをクリック
・希望する料金プランの「PayPal」or「クレジット決済(Stripe)」をクリック
・割引券の欄に割引コードを入力(割引コード:YGV155)
・自動表示される割引後の価格をチェック
・問題なければ、了解ボタンにチェックを入れる
・支払いボタンをクリック
特典2
今、弊社ネットショップ総研では「Amazon売上無料診断」というキャンペーンを行っております。
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