皆さん、Amazonの競合調査、競合分析でこんなこと悩んだことないですか?
・競合の売上が知りたい
・競合商品の流入キーワードが知りたい
・競合がどんな広告を出しているか知りたい
弊社はAmazonの運営代行、Amazonのコンサル、Amazonの売上アップ施策を長年行っておりますが今まで相談いただいた皆さんが同じ悩みを持っていました。
今回は、そういった情報が分かる競合調査、競合分析のツール「セラースプライト※有料」を紹介したいと思います。
この記事は「Amazonの競合調査方法が知りたい方」、
「色々とツールを選定したり確認すべき事項が多いと面倒という方」、
「効率よくストレートに競合調査したい」という方向けの内容です。
この記事を読めば、先述の3つの悩みをセラースプライトで調査する方法がわかります。
記事の最後に特典があるので、ぜひ最後まで読んでください。
※Amazonの新商品用リサーチ方法はこちら
Contents
セラースプライトの簡単な紹介
Amazonの売上アップには競合調査が必要不可欠です。
Amazonの競合調査のツールは様々にありますが、探すのが面倒、試すのが面倒な方にこれだけはお伝えします。
Amazonで競合調査するならセラースプライト一択です。
Amazon競合調査ツールには価格の変遷やレビューの増減の変遷を調べるのが得意なツール(Keepa)や
SEO対策ツール(ARROWS10)などありますが、Keepaは冒頭の悩みを解決するようなタイプのツールではないですし
SEOも今どきはキーワードをいじくってどうこうできるようなものではないです。
セラースプライトは競合情報を調べて、分析することに特化したツールで世界に100万人以上の会員がおり確かなツールです。
ごちゃごちゃ悩まず、とりあえずこのツールを使いましょう。
競合の売上金額や個数を知る方法
早速、気になる競合の売り上げなどを見ていきましょう。
今回は弊社のオリジナル商品(ドライブレコーダー)を例として見ていきます。
手順は簡単たったの2ステップです。
1.「ライバル商品リサーチ」タブを開く
2.競合商品のASINを検索ボックスにコピペ
たったこれだけで競合商品の以下の情報が出てきます。
・売上個数
・売上金額
※知りたい期間があれば「ここ30日」というプルダウンを変えればOK
ちなみに、複数の競合商品の売上調査をしたい場合もありますよね。
そういう時は狙いの検索キーワード単位で一気に競合の売上を見ることもできます。
その方法は「市場リサーチ」タブで見ることができます。
1.「市場リサーチ」タブを開く
2.検索ボックスに調べたいキーワードを入れて検索
そうすると、こんな風に調べたいキーワードのドライブレコーダーに付随するキーワードの市場がわかります。
この中で、一番「月間販売数」が多いものを見た方がいいでしょう。
そして、
3.「市場分析レポート」をクリックする
そうすると、画像のような別ページが開きます。
このページには
市場ニーズとトレンド
市場販売動向
などなど、ドライブレコーダー全体の市場の流れがグラフで出てきますが
今回はこれではなく競合商品達の情報をひとまとめに見たいので右上の画像の部分をクリックしてExcelでデータをダウンロードしましょう。
ここをクリックすると画像のような別ページが開きます。
このページの
4.「アクション」をクリック
すると、Amazonのトップ層の競合調査(市場調査)ができるデータが詰まったExcelがダウンロードできます。
ダウンロードしたExcelの「商品集中度」というシートに各競合達の
・月間販売数
・販売数シェア
・売上高
・売上シェア
が入っているのでこちらから競合分析してみてください。
※数値の精度は100%ではありませんのであしからず
競合商品の流入キーワードを知る方法
売上金額や売上個数を調査できたら次は競合商品の流入キーワードを調査しましょう。
1.「キーワード逆引きリサーチ」をクリック
そうすると画像のようなページに遷移するので
2.調べたい競合のASINを検索ボックスにコピペ
そうすると画像のように競合の商品がどんなキーワードでユーザーにアクセスされているか(集客しているか)わかります。
各キーワードの
・自然検索順位
・広告順位
までわかっちゃう優れものです。
これを元に、どのキーワードで広告を出稿して戦うべきなのか見えてきます。
競合がどんな広告を出しいているか知る方法
さらに、詳しく競合がどんな検索キーワードで広告が表示されたかも見ることができます。
それが「広告インサイト」機能です。
やり方は画像の通り簡単です。
1.「広告インサイト」をクリック
そうすると画像のようなページに遷移するので
2.調べたい競合のASINを検索ボックスにコピペ
そうすると画像のような状態になります。
この見方は以下の通りです。
左端にある商品サムネイルを囲う枠が同じ色の場合同じ広告グループに属しているということになります。
そのため、この商品はあずき色の枠に2個の商品を含む広告グループと緑色の枠に2個の商品を含む広告グループで構成されていることがわかります。
また、丸の大きさは広告が検索で表示されたワードの多さを示しています。
広告ワードそのものではないですが、これで大体予想できます。
この丸をクリックすると、そのワードを閲覧することができます。
画像のようなワードでこの商品は広告表示されていることがわかりました。
さらに各キーワードでの
・広告表示順位
・自然検索側の表示順位
まで見ることができます。
また、緑色の丸の方をクリックすると
画像のようなキーワードで表示されたことがわかりまして「車用」とか「ナノイー×車」などのような
商品から遠いキーワードでの広告表示がされていることからこの広告グループは
スポンサープロダクトのオートだということがわかります。
オートの場合、予算を低めに設定するのがAmazon広告運用の鉄則なのでそこで、自分たちは狙いたいキーワードがあれば高めに入札するのもありです。
また、もう少し踏み込んだキーワード分析をするとAmazonのリスティング広告、スポンサープロダクト広告の運用では
・できるだけ入札額が低い
・よく売れる
・検索数も多い
こういうキーワードで出稿したいのは自社も競合も同じです。
それの見つけ方を教えます。
例えば、先の競合が広告表示していたキーワードの「車用 アロマディフューザー」というワードから
近しい、先述の3つの条件に当てはまるキーワードを探したいとします。
そうしたら、画像の「キーワードマイニング」というページへ行きましょう。
そのページの検索ボックスに「車用 アロマディフューザー」をコピペ。
すると画像のような結果が出ます。
この中で上2つの
・車 アロマディフューザー
・アロマディフューザー 車
に着目しましょう。
どちらも近しいキーワードですが
・月間検索数
・月間販売数
が「アロマディフューザー 車」の方が多く
PPC入札額という項目は安いです。
PPC入札額はAmazonのリスティング広告系の入札額の相場となります。
ですので、「アロマディフューザー 車」のフレーズマッチで出稿、もしくは注力した方がいいことがわかりますよね。
こんなAmazon広告分析ができてしまいます。とても面白いですね。
今回は以上となります。
そのうちAmazonでどんな新商品を扱うべきかのAmazon市場分析方法もこのセラースプライトを使ってどうやるか記事にする予定です。
まとめ 特典
特典1
今回紹介したセラースプライトは月額98ドルのツールなのですが、以下の特別割引コードを利用して入会すると永年30%OFFとなります。
30%専属割引コード:YGV155
セラースプライトHP
▼入会方法
・セラースプライトHPをクリック
・希望する料金プランの「PayPal」or「クレジット決済(Stripe)」をクリック
・割引券の欄に割引コードを入力
(割引コード:YGV155)
・自動表示される割引後の価格をチェック
・問題なければ、了解ボタンにチェックを入れる
・支払いボタンをクリック
特典2
今、弊社ネットショップ総研では「Amazon売上無料診断」というキャンペーンを行っております。
こちらを受けてくださった方皆様にセラースプライトのマニュアルをプレゼントしています。
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売上が停滞している状態で何を改善すれば売上アップができるか、こういったことを診断しておりますので、ぜひお問い合わせください。